藤原紀香のこれまでのドラマの演技は学芸会レベルというか、素人丸出しの演技で見るに耐えなかった。
藤原紀香主演ドラマの視聴率はいずれも低かったと思う。
以前、バラエティー番組で共演していた今田耕司が、藤原紀香にハリウッド映画の『チャーリーズ・エンジェル』に出たらええやん?みたいな話を振って、藤原紀香が「あたしなんて、とてもとても」と言っていたが、あれは謙遜ではなくて、実際にあの頃の藤原紀香の演技力ではハリウッド映画には出演できなかったと思う。
(藤原紀香は、香港映画では主演してるけど・・・)

前フリはこれ位にして、ギネの藤原紀香はなぜ走るのか?
一人で二人の患者を救うために藤原紀香は走る。
自分でも驚くことに、今回は藤原紀香の演技に惹きこまれてドラマを見ている。
今回の『ギネ』の藤原紀香の演技は深みがあって実に良い!
初めて藤原紀香の演技が良いと思った。
一体、何があったのだろう?
演技を勉強する学校に通ったのだろうか?そんなはずはない。
とすれば、行き着く理由は単純にあのことか。
人生経験を積むことで、演技力に深みが出たのか。
そう考えると、ちょっと悲しいが人生経験が役者に、いや役者に限らず、歌手や小説家や漫画家でも、表現者は人生経験が作品に大きく影響するように思う。
黒澤明監督も「創造とは記憶である」と言っている。
様々な人生経験を積んだほうが表現の幅が広がるという意味だろう。
阿部寛も、シェイクスピアの演出で有名な蜷川幸雄氏の演劇に出演して鍛えられたことで、演技力をつけた。
桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』で有名になった加勢大周は、演劇の舞台に立ったことがない。それ故に演技力を磨くチャンスがなくて、あのような結果に陥ったのかもしれない。
藤原紀香も蜷川幸雄氏の演劇に出演して鍛えられれば、更に良い演技が出来ると思う。
●『ギネ 産婦人科の女たち』のキャスト
藤原紀香 上地雄輔 板谷由夏 本仮屋ユイカ 近藤芳正 吉田里琴 内田有紀 國村隼 中村橋之助 西田尚美 八嶋智人 松下由樹
●『ギネ 産婦人科の女たち』の視聴率
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posted by Gecko at 09:55
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日々平安