インターネットに接続できる環境さえあれば、高度な機能を持ったサービスや大容量データを扱えるクラウド・コンピューティングは、パソコンの能力に左右されない。
インターネットに接続さえできれば、ネットブックや携帯電話やPDAやスマートフォンなどでも同様のサービスを受けられる。
シャープ(SHARP)の『NetWalker』に至っては、Windows-OSさえ搭載していない。無償OSであるLinuxの一つの『Ubuntu』を搭載している。
インターネット閲覧とメール機能さえあれば、OSは軽くて起動が速くて無償のもの方が良い。『NetWalker』はそうした設計思想に基づいて『Ubuntu Linux』を採用したものと推測される。
各OSごとに異なるソフトウェアを準備する必要のあった過去と違い、クラウド・コンピューティング時代においては、インターネットに接続できるブラウザさえあればいい。
WindowsVistaは、大鑑巨砲時代の最後の遺物のようなOSだった。
OSに何もかも詰め込もうとした最後のOSがWindowsVistaだろうと思う。
Windows7においては、クラウド・コンピューティングを意識して軽い構成に成り、起動速度も向上しているらしい。
しかし、電源ボタンを押してからわずか数秒でブラウザやメールが立ち上がるGoogle社の無償OS『ChromeOS』とは比較にならない。
マイクロソフト社は明らかにクラウド・コンピューティングに関して出遅れている。
はじめからクラウド・コンピューティング向けに設計されているGoogle社(グーグル)の『ChromeOS』のほうが有利な点が多い。
『ChromeOS』はLinuxを基に作成されたOSだが、Google社が無償配布しているMicrosoft Office互換『StarSuite』や、同じくOffice 互換の『OpenOffice』などもあり、またフォトショップ並みの高度な能力を持つグラフィックソフトの『Gimp』もあり、Windowsと同じような機能を持たせることも可能です。
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