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2008年03月14日

ハードSF小説『バビロニア・ウェーブ』レビュー

土井隆雄さんがスペースシャトル「エンデバー」に乗り組み、宇宙空間の人工衛星の軌道上でロボットアームを使って日本実験棟「きぼう」の船内保管室を貨物室から取り出し、国際宇宙ステーション(ISS)に設置しました。それを機会に宇宙空間をテーマにしたSF小説を読むことにしました。

『バビロニア・ウェーブ』堀晃

バビロニア・ウェーブ』堀晃

太陽系から3光日の距離に発見された、銀河面を垂直に貫く直径1200万キロ、全長5380光年に及ぶレーザー光束――バビロニア・ウェーブ。いつから、なぜ存在するのかはわからない。ただ、そこに反射鏡を45度角で差し入れれば人類は厖大なエネルギーを手中にできる。傍らに送電基地が建造されたが、そこでは極秘の計画が進行していた。日本ハードSFを代表する傑作。著者あとがき=堀晃/解説=福江純/特別コラム=加藤直之

『バビロニア・ウェーブ』は「星雲賞受賞」を受賞しました。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000107-jij-soci
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ハードSF『象られた力』紹介

SF小説を読みたくなったので、面白そうなSF小説を調べてAmazon.co.jpから取り寄せました。

ハードSF『象られた力 kaleidscape』飛 浩隆

惑星“百合洋”が謎の消失を遂げてから1年、近傍の惑星“シジック”のイコノグラファー、クドウ円は、百合洋の言語体系に秘められた“見えない図形”の解明を依頼される。だがそれは、世界認識を介した恐るべき災厄の先触れにすぎなかった…異星社会を舞台に“かたち”と“ちから”の相克を描いた表題作、双子の天才ピアニストをめぐる生と死の二重奏の物語「デュオ」ほか、初期中篇の完全改稿版全4篇を収めた傑作集。

飛 浩隆
1960年島根県生まれ。島根大学卒。大学在学中に執筆した「ポリフォニック・イリュージョン」で第1回三省堂SFストーリーコンテストに入選、SFマガジン1983年9月号発表の「異本:猿の手」で本格デビューを果たす。以後、「象られた力」ほか、斬新なアイデアと端正な筆致による中短篇を同誌に発表するが、1992年の「デュオ」を最後に沈黙。そして2002年、10年ぶりの著作にして初の長篇『グラン・ヴァカンス 廃園の天使1』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)を上梓、「ベストSF2002」国内篇第2位を獲得、第24回日本SF大賞の候補となった。

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SF小説『時砂の王』レビュー

SF小説を読みたくなったので、面白そうなSF小説を探してみました。

『時砂の王』小川一水

西暦2598年、人類は謎の戦闘機械群の攻撃によって絶滅の危機にあった。
窮余の策として造られた多数の戦闘用人造人間たちは、過去に遡って敵と戦う!
人類の殲滅を目的とする増殖型戦闘機会のET(エネミー・オブ・テラ)の攻撃により、人類は滅亡の危機に陥っていた。さらに時間遡行の技術を用いて、歴史から人類を掃討しようとするETの目論見を阻止するため、人類は、人間身体を元にした知性体をメッセンジャーとして過去に送り込んだが、ETの力を抑えることは出来なかった。そして、人類の存亡の最終防衛ラインである西暦248年にメッセンジャー・Oは邪馬台国に降り立ったが……

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