2008春シーズンのテレビドラマは見応えのある作品が多かったように思います。
5段階評価で個人的に採点してみることにしました。
個人的評価なので、視聴率とは連動しません。
『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』★★★★★
低視聴率で打ち切りになったドラマ『レガッタ』の速水もこみち、相武紗季のドラマを見て感動して涙が溢れるとは思いませんでした。
“実らない恋”の切なさ、ロボットであるナイトのひたむきさが見ていて胸をしめつけられます。
綾瀬はるか・小出恵介主演の『僕の彼女はサイボーグ』(かなり肉体的にハードな撮影現場だった模様)や、BSフジのドラマ『スミレ16歳!! 』にも共通する、人間ではない対象への愛の切なさ、みたいなものがあるような気がします。
『ラスト・フレンズ』★★★★★
見ててご都合主義な展開が目立つ部分(及川宗佑(錦戸亮)に水島タケル(瑛太)が襲われて何で警察に行かないの?とか)もあるものの、全体にストーリーも演技も良くて、これは星五つつけざるを得ない。
見てて辛くなるような脚本と演技のコラボレーション、宇多田ヒカルの主題歌、視聴率20%越えも納得です。
『おせん』★★★★☆
元々は水木しげる原作『悪魔くん』で大泉洋主演になるはずが蒼井優がイヤだとつっぱねて、『おせん』に決まったという経緯があるドラマ。
確かに良質のドラマなのだけど、高級料亭という設定が中高生には馴染みにくいかもしれない。
視聴率はとれなくても、“記録よりも記憶に残る”ドラマになりそう。
『ハチワンダイバー』★★★★☆
サンドウィッチマンはいらないような気がするとか、仲里依紗のメイド姿をもっと見たいとか、いろいろあるけど、CGを巧みに使用した将棋の対戦シーンは見てて面白い。
役者の演技よりも画面上のCGテクニックやカット割りを楽しむドラマ。
漫画原作なのでストーリーも引っ張り方が面白い。
『ROOKIES』★★★★☆
新庄復帰の回でチームメイトの友情に思わず涙が溢れた。
熱すぎるくらい熱い教師と不良共の再生ストーリー。
熱血教師のドラマが少ないので逆に新鮮味を感じる。
『スクールウォーズ』の現代版。
『ROOKIES』の主題歌のGReeeeNの「キセキ」も良い。
『ケータイ捜査官7』★★★★☆
シリーズ監督の三池崇史が「テレビ東京をなめるな、の気持ちで作っている」と語る通り、見応えのあるドラマに仕上がっている。
近未来、人工知能を備えたケータイ7とバディと呼ばれる少年がハイテク犯罪を解決していくストーリー。
プロダクションI.GのCG合成が凄い。
“歩くケータイ”はドラマ中で都市伝説になっている。
『週刊真木よう子』★★★★☆
真木よう子主演で毎回違った設定の単発ドラマが展開される。
単館上映されるアーティスティックな映画みたいな雰囲気?
真木よう子の演技力に支えられて毎回見応えのあるドラマに仕上がっている。
都会の片隅で生きる男女の機微、といったシチュエーションに焦点をあてて描いた話が多い。
『CHANGE』★★★☆☆
SMAPの木村拓哉主演ドラマ。星四つつけても良さそうなところだけど、泉谷しげるの陳情の回があまりにもお粗末だったので星三つ。
総理大臣の最大の見せ場の一つの所信表明演説のシーンも全くないし。
今週の小児医療と補正予算の話は面白かったけど。
ドラマとしては「もうすこしがんばりましょう」という感じ。
『キミ犯人じゃないよね?』★★★☆☆
森田さくら(貫地谷しほり)と宇田川教生(要潤)の夫婦漫才みたいなストーリー。
犯罪のトリックを明かす部分が意外とまともで面白い。
ゲストも個性的。“キャラの立ったドラマ”という感じで楽しめた。
『スミレ16歳!!』★★★☆☆
かなりシュールな設定だが、SFではないらしい。
“実らない恋”の切なさみたいな表現が見ている側のハートを鷲づかみにするドラマ。
BSフジとはいえ、手抜きではなく演技もまとも。
設定の面白さもあり、見ていてけっこう話に惹きこまれる。
『ごくせん』★★☆☆☆
どんだけ治安の悪い町なんだ?
アメリカのNYブロンクスやデトロイトやイタリアのシチリア島やナポリでも『ごくせん』の舞台の町よりは安全な気がする(笑)
昼間の公園で毎回人が襲われる町なんて今の日本に存在するだろうか?
“石を投げればヤンキーにぶつかる”こんな町には住みたくない。
脚本も幼稚園生が書いてるんじゃないか?と思うくらいお粗末だし、毎回生徒がフルボッコにされてヤンクミが駆け付けるという水戸黄門パターン。視聴率20%割れも当然の結果と言える。
『パズル』★★☆☆☆
石原さとみが“英語のできない英語教師”役。
全体にたいした話ではないのだけど、肩の力を抜いてごはんを食べながら見るには調度良い感じ。
『猟奇的な彼女』★☆☆☆☆
ひどい、ひどすぎる。脚本が崩壊している。
なぜスタッフの誰も気づかなかったのか?
しかも、放送前に全ての話を撮り終えてるので軌道修正もできない。
DVな彼女というのも共感できないし、真崎三朗(草なぎ剛・SMAP)は普通に考えたら高見凛子(田中麗奈)よりも幼馴染みの浅倉南(松下奈緒)を選ぶだろう。ルックスからしても高見凛子(田中麗奈)を選ぶ理由がわからない。真崎三朗(草なぎ剛・SMAP)はよほどのMなのだろうか?
脚本も意味のわからない展開が多すぎて、全く感情移入できない。
すぐに恋愛=結婚と結びつける登場人物たちの行動も理解に苦しむ。
歯車が空回りしてる感じがする。見るだけ時間の無駄なドラマ。
『レガッタ』並みにひどい。
『ホカベン』圏外
弁護士が証拠品の本を破いたり、ありえない展開で面白くない。
予想外の面白さなら見る気も起きるけど、予想外のつまらなさ。
設定の基本を外してはダメだと思う。
『CHANGE』は朝倉総理の予想外の行動の面白さを狙った脚本だと思うけど、いまひとつ歯車がかみ合ってない感じがする。
同じ上戸彩主演の『下北サンデーズ』は視聴率はとれなかったけどドラマとしては面白かっただけに、今回の『ホカベン』は残念。
ちなみに、『ホカベン』は1話通して見たことがなくて評価がつけられないため「圏外」としています。
1話でも通して見たことがある作品は最低評価星一つとしています。
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2008年06月17日
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2008年春ドラマ 半分が終わって
Excerpt: 楽しみなドラマがいっぱいで嬉しいクール
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Tracked: 2008-06-17 23:19
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絶対彼氏 ★★★★☆
・相武があまり受け入れられない;
ラスト・フレンズ ★★★★★
・長澤以外すばらしい演技(特に上野)
おせん 圏外
・内のキャラがねぇ・・・
ハチワンダイバー ★★★★☆
・サンドウィッチマンのデブの方と安田美沙子
は必要ないと思う。
ROOKIES ★★★☆☆
・面白いけど無駄に暑苦しいドラマ。
上地は思いっきりいらない
CHANGE 圏外
・全く面白くない。
キミ犯人じゃないよね? 圏外
・キャストに魅力がないしつまんなかった
パズル ★★☆☆☆
・最初のうちは面白かったけど、毎回同じパターンなのと、女子高生3人組が不愉快だった
ごくせん ★★☆☆☆
・前作の良さが全然活かされてない残念な作品。
生徒と対立すう不良役の演技もど素人すぎるし
毎回ラストは倉庫でフルボッコってのも・・・
ジャニーズ3人組の演技なんか特にひどかった。
三浦春馬だけが救いだった。
猟奇的な彼女 圏外
・見る価値なし
ホカベン ★★★★☆
・視聴率も低いし、無駄に重苦しいけど
面白いと思う。
『CHANGE』圏外はわかる気もしますけど、『おせん』が圏外で『ホカベン』が星四つというのは、個人的評価の好みは人それぞれということを実感しますね。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
記事に追記しましたが、ちなみに『ホカベン』が圏外なのは、面白いとかつまらないとかではなくて、1話通して見た事が1度もないため、評価不能という理由で圏外になってます。
1話でも通して見たドラマは最低でも星一つにしています。
へ〜〜、絶彼がトップとはちょっと意外ですね。正直あまり男性向けでないドラマのように思うのですが、ブラトラさんもそういえばこれがトップと書かれてたので、へぇ〜〜〜〜 って感じです。
私は、最後までリイコに結局感情移入出来なくて、そこがマイナスポイントなままなんですけど、ナイトは泣かせてくれますね、ほんとに。
いよいよどれも最終回が近くなってきましたけど、「良かった〜」で見終われるものが1本でも多くあると良いですね。
『絶対彼氏』は消去法というか、めちゃA大好きというわけではないのですけど、順位をつけるとトップにきてしまいました(´∀`)
星四つのドラマのどれもトップにきてもおかしくない良いドラマだと思います。