
今回は野球漫画の王道のようなチームプレイをテーマにしたストーリーで、試合を通じて生徒達が人間として成長していく。
最初はこういうドラマじゃなかったと思うのだけど、ここにきて毎回最終回のような盛り上がりで、もし『ごくせん』とどちらが面白いかと尋ねられたら迷わず『ROOKIES(ルーキーズ)』と答えることでしょう。

●『ROOKIES(ルーキーズ)』の感想 ※ネタバレ注意
今回はニコガク野球部が“過去の亡霊”と決別するために目黒川高校と練習試合をするストーリーです。
ていうか、練習試合なのに甲子園の優勝決定戦のような盛り上がりなのですが(笑)
新庄「ピンチになりゃリリーフは当然だろ?
てめぇ一人で戦ってるんじゃないってことだよ」
安仁屋の帽子の裏には「One For All」と書かれている。
新庄に諭されて、試合に勝つためにあえて江夏 (上地雄輔) と直球勝負ではなく、カーブを選択する安仁屋恵壹(市原隼人)。
若菜「カーブも投げんだよ、バーカ!
もうおめえの知ってる頃の俺たちじゃねえんだよ!」
川藤「実力の差が泥や染み付いた汗で埋まるとは思いませんが、私はなんとなくこの接戦もわかるような」
ベンチで真白なユニフォームを見て焦る平塚平(桐谷健太)。
ベンチに転がってきたなんでもないボールをゴロゴロと地面に転がって取り、ユニフォームを泥だらけにする。
そういうことじゃないと思う(笑)
猛特訓で新たにカーブを手に入れた安仁屋恵壹(市原隼人)の好投に焦り、チームワークに亀裂の入る目黒川高校野球部。
それを見て、なぜか敵チームに檄を飛ばす川藤 (佐藤隆太)。
「これが野球か?これがスポーツと言えるのか?
こんなくだらん試合して恥ずかしくないのか君達は?
なんのために野球をやってるんだ?
こんなバカげたつまらんプレイしかできんならやめてしまえ!
君達は本当に一流プレイヤーなのか?
俺はまだそんなシーンをほとんど見てないぞ!」
相手チームの選手の名前を全員呼ぶ川藤。
「君達は野球が好きで始めたんじゃないのか?
野球がうまくなれたのは、それだけの努力をしてきたからだろ?
そんな努力の日々を、自分たちの夢を、野球を、バカにするな!」
確かに本気の相手と戦ってこその“過去の亡霊”との決別と言えるでしょう。
目黒川高校はチームメイト同士で殴りあったあと、トリプルプレイを決める。
川藤「シャー!ナイスプレイ!これでこそ目黒川!」
岡田「ほめてどうすんだよ?」
川藤「よーし、円陣組むぞ!勝ちたいなら輪になれ!」
(゚Д゚) ハア??
川藤「勝って今日をこの13人で勝った初勝利の日にするんだ!」
指折り数える平塚平。
八木塔子「大丈夫、ちゃんと入ってるから」
今回は平塚がやたらと美味しい役です(・∀・)
「ストレートは簡単に握れても、慣れないカーブはどうしても目で確認しちまう」
カーブを投げるときの癖を見抜かれて、一挙に8点もとられる安仁屋恵壹(市原隼人)。
ベンチで泣き言をいう湯舟哲郎(五十嵐隼士)を殴る新庄慶(城田優)。
新庄「亡霊みたいな面してんじゃねぇよ!
こんなところであきらめてたまるかよ!
俺達はまだ何もかも途中なんだぞ。
ここであきらめたら戻っちまうよ、
あのクソったれた頃によ、このままじゃ終われねぇ!
俺達はこんなもんじゃねぇだろ!」
熱い!熱いぜ新庄!
バッターボックスに入り、ナイスファイトで3塁にたどり着く新庄。
ツーアウト満塁。満塁ホームランが出れば逆転だ!
川藤「タイム!ピンチヒッター平塚!」
憤る桧山清起(川村陽介)。
桧山「なんだとてめぇ!ふざけんな!なんで俺のとこで!
俺が役立たずだからか?俺が荷物だからか?なんとか言えよ!」
川藤「桧山、代われ」
口々に文句を言うニコガクメンバー達。
川藤「勝つためだ!今日の桧山は明らかに当たってない。
万が一でも打てる可能性のある平塚のほうが俺は望みがあると思う」
岡田「しょうがねぇよ、べつに桧山を認めてないわけじゃない、勝つためだよ。
そういうもんだろ?チームプレイって」
黙ってバットを拾い上げ、平塚にバットを渡す桧山。
桧山「頼む、俺達の底力見せてやってくれ!」
平塚「まかせろぉ!」
これは甲子園の優勝決定戦ですか?(笑)
川藤「平塚ー!男を見せろー!」
八木「平塚くん、打ってー!」
平塚「オーシ!聞こえたぜ、女神の声が!」
そこに絶好のビーンボール。
平塚「ランディ・バース!」
掛け声と共に打った打球はスコアボード直撃のホームラン!
八木「打っちゃった」
平塚「これがネ申のバッティングだー!」
そして次の回、守りにつくニコガク野球部メンバーたち。
平塚「癖とか言う前に、カーブ投げる時に握り確かめんのやめろ」
安仁屋「つか、早く言えバーカ!」
安仁屋と江夏の最後の対決。
安仁屋の投げた球がビーンボール、色めき立つ不良たち。
あの苦い経験の再発か?と誰もが思った時、江夏がバットを投げつけた相手はグラウンドに乱入しようとした不良共だった。
江夏「誰が手ぇ出せっつったー!入ってくんじゃねぇ!」
“おばか”キャラの上地雄輔が、凄味を感じるほどの熱演で物語を盛り上げます。
そして江夏の三振でゲームセット、ニコガクの初勝利。
江夏「あいつらなんかに負けるかよ、俺が」
監督「負けたんだ我々は。初心に戻ろう。
仲間と一緒にプレイする喜びをまた一から取り戻そう」
お互いに深々と頭を下げる監督。
ルーキーズは毎回セリフのない良いシーンがあって、ドラマを見る醍醐味という気がします。
安仁屋「お前が学校やめてくれて良かったよ。お前とはもっとやりあいてぇからよ」
江夏「公式戦夏の予選、俺らと当たるまで絶対負けんなよ。
目黒川はお前たちに絶対負けねぇ!」
安仁屋「上等だよ!」
青春だ!これぞ青春だ!
野球ドラマの王道をいくストーリー展開です。
わかっていてもなぜか感動します。
そして最後に野球部を辞めた3年生に謝って殴られてケジメをつける野球部員達。ここでGReeeeNの『キセキ』がBGMに流れる。
真弓りえ(吹石一恵)「本当に成長したわね、あなたの教え子たち」
川藤幸一(佐藤隆太)「行こう甲子園へ、先輩達の想いも背負って。いよいよだ!」
感動で溢れる涙がとまらん!(つД`)゜・。・。゜
こういう熱いドラマは、いま『ROOKIES(ルーキーズ)』1本しかありませんが、逆に希少価値で面白いと思います。\(≧∀≦*)ノ
●『ROOKIES(ルーキーズ)』のあらすじ
新人高校教師・川藤幸一が荒廃した野球部の不良達に夢の大切さを説き、再び共に甲子園を目指す学園ドラマ!
ついに始まった目黒川高校との練習試合。1回表、先攻のニコガクはノーアウト満塁で安仁屋 (市原隼人) が打席に立つが、江夏 (上地雄輔) は三球三振で安仁屋を仕留める。江夏の力を目の当たりにしたニコガクナインは意気消沈するが、川藤 (佐藤隆太) の笑顔と安仁屋のゲキで戦う気力を取り戻すと、それぞれのポジションに散っていく。試合の行方を見守る川藤は、「目黒川高校はニコガク野球部の亡霊…」だと…。「最初はカーブでいくぞ」と、マウンドの安仁屋にサインを出す 若菜 (高岡蒼甫) だったが、安仁屋はランナーに目もくれず大きく振りかぶると、渾身の力を込めてストレートを江夏に投げた。それをフルスイングで打ち返す江夏だが、打球はファールに。サインを無視した投球に怒る若菜たちニコガクナインだが、安仁屋は第2球目も大きく振りかぶりストレートを投げた!それを見た川藤がタイムを取ると…。
●『ROOKIES(ルーキーズ)』のキャスト
川藤幸一:佐藤隆太
安仁屋恵壹:市原隼人
御子柴徹:小出恵介
新庄慶:城田優
関川秀太:中尾明慶
若菜智哉:高岡蒼甫
平塚平:桐谷健太
岡田優也:佐藤健
湯舟哲郎:五十嵐隼士
桧山清起:川村陽介
今岡忍:尾上寛之
八木塔子:村川絵梨
池辺駿作:浅野和之
真弓りえ:吹石一恵
掛布光秀:天野ひろゆき(キャイ〜ン)
村山義男:伊武雅刀
藤田カオル:能世あんな
江夏卓:上地雄輔
安仁屋の父:川藤幸三
亀山明日香:高山都
藤村輝弘:大杉漣
島野右京:平山広行
辻豊:やべきょうすけ
遠井周三:森山米次
星野あきら:石橋杏奈
猪俣雪乃:高梨臨
坪井大胡:松本寛也
直美:木口亜矢
国枝:鈴之助
弓長:伊崎央登
鳥谷:升田尚宏(TBSアナウンサー)
国松:田口浩正
水原:山本龍二
鹿取:浅利陽介
黒江:山根和馬
張本琢己:森山未來
御子柴響子:綾瀬はるか
商店街の肉屋:大竹一樹(さまぁ〜ず)
通りがかりの人:浜田雅功(ダウンタウン)、ウド鈴木(キャイ〜ン)
柔道部員:三村マサカズ、大竹一樹(さまぁ〜ず)、浜田雅功(ダウンタウン)、ウド鈴木(キャイ〜ン)
●『ROOKIES(ルーキーズ)』の視聴率
第1話 2008年4月19日 「総売上げ1200万部!! 伝説の名作ドラマ化!!
新人教師と不良たちの熱き闘いが今始まる」 12.2%
第2話 2008年4月26日 「夢を、どこまでも信じる!」 14.8%
第3話 2008年5月3日 「守り抜きたいもの」 15.4%
第4話 2008年5月10日 「どん底からの出発」 13.1%
第5話 2008年5月17日 「負けたら解散…その時、最後の男!」 16.4%
第6話 2008年6月7日 「今夜第2章スタート
奇跡の初勝利なるか!? そして涙の別離が…」 15.4%
第7話 2008年6月14日 「許されざる敗北」 14.2%
第8話 2008年6月28日 「はるかなる夢…明日への勝利」 14.7%






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今週は文句なしに平塚の独壇場!
ほぼネ申でしたわ〜♪
上地さんはおバカキャラですがセリフなんかをつい心配すると
「今、軽く侮ったでしょう」って怒ったらしいですね。
あのキャラは作られたものかもしれないですねえ。
実際ドラマは凄みがありましたよね。
>お互いに深々と頭を下げる監督。
>ルーキーズは毎回セリフのない良いシーンがあって、ドラマを見る醍醐味という気がします
うん、このシーンにはじ〜んとしました。
相手の監督さんに何か哲学を感じましたね^^
放送がよく中断する『ROOKIES』ですが、毎回最終回のような盛り上がりで魅せてくれますね♪
今回は“秘密兵器”平塚がMVPでした(・∀・)
上地の演技も良かったし、演出が上手いと思います、