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2008年04月30日

『ザ・ベストハウス123』のものスゴい発電BEST3

『ザ・ベストハウス123』でロンドンブーツ1号2号の田村亮がプレゼンする「ものすごい」シリーズのベスト3、今回は「ものスゴい発電ベスト3」でした。

ものスゴい発電BEST3

第1位:無駄なものを電気に?ビックリ床!「発電床
駅や学校やデパートや野球場、サッカー場、病院など人の集まる施設では多くの人が歩いてます。
もしも人が歩くことで発電できたら?という夢のような発電装置が「発電床」です。

発電床画像

「発電床」は、あらゆる振動から電気を作ることが可能です。
秘密は、板の中に敷きつめられた、圧電素子という素材です。
驚くことにわずかな揺れでも電気を生み出すことができます。
つまり、圧電素子を敷きつめた発電床を、振動させる源が無限にあれば、無限に電気が作りだせます。
2008年1月、東京駅八重洲口に「発電床」が設置されて、歩行者が歩く振動で、電気を作る実験が行われました。
更に、首都高速道路、五色桜大橋では、車の振動から生まれた電気が、実際に夜間のライトアップに使われています。
2008年8月には、渋谷のスクランブル交差点にも設置予定です。
渋谷のスクランブル交差点といえば、上京したての地方出身者が「今日は渋谷で祭りがあるのか?」と勘違いするほど歩行者の多い交差点です。
渋谷スクランブル交差点の13万人の歩行者の振動で、電気を作りだす。
そんな発電床が描く未来とはどのようなものでしょうか?
首都高速道路、総延長294キロに発電床を敷きつめると、なんと、東京23区で1日に使う電気量の50パーセント以上を賄える計算になります。
発電床とは、優れた発想で未来を救う、スゴい発電なのです。

第2位:まるで紙?!発電するシート「エフウェイブ
薄さわずか1ミリの新型太陽電池が開発されました。
「エフウェイブ」はシート状の形状をした太陽電池です。
その原理は、ケイ素をガス状にし、そのガスをプラスチックフィルムの上に吹きつけ、ケイ素が密集した薄い膜を作りだし、この膜を何層にも重ねることで、弱い光でも効率よく取り込むことに成功しました。
この方法で、薄くても、従来のものにひけをとらない太陽電池が出来ました。
今までのソーラーパネルと比べてみると、重量は15分の1、厚さはなんと50分の1になりました!
重いソーラーパネルが付けられなかった屋根にも、ペラペラのシート状のため、全面に貼ることが出来ます。
そんなエフウェイブが描く未来とはどのようなものでしょうか?
日本中にエフウェイブを敷きつめたとすると、その発電量は、計算上、われわれが1日で使う電気量の、なんと100倍です。
つまり、国土の1パーセントに敷くだけで、全ての電気を賄うことが可能になります。
エフウェイブ、それは地球環境を守る、太陽光発電の真打ちなのです。

第3位:島国日本にぴったり!驚異のゴム発電「イーパム
「イーパム」は、伸び縮みするだけで、電気を作るゴムです。
「イーパム」の発電原理は、伸びたゴムが縮む瞬間に電気が流れます。
電気を発生させているのは、ゴムの表面に薄く貼られた電極です。
ゴムが伸びると、表面に貼られた電極も引っ張られ、静電気が発生します。縮む瞬間、プラスとマイナスが一気に引き合い、電気が流れるのです。
このイーパムは、ゴムのわずかな伸び縮みでも電気を発生させることが可能です。
では、どこで使われているのか?というと海の波です。
無限に存在する海の波という自然の動力から、電気を作りだすのです。
イーパムに、浮きと重りを取り付け、海に浮かべると、わずかな波にも刺激され、伸び縮みを繰り返し、電気をどんどん発生させます。
2007年8月、アメリカで、世界初の海上実験が行われました。
イーパム内蔵の発電浮きを、穏やかな海に一週間、浮かべたところ、1時間当たり最大5ワット発電して、このシステムの可能性が実証されました。
イーパムが切り開く未来とはどのようなものでしょうか?
日本の海岸線全体にイーパムを並べたとすると、現在われわれが使っている電気の、なんと3分の1を賄える計算になります。
イーパムは島国日本にうってつけの、夢の発電システムなのです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080430-00000118-mai-bus_all
posted by Gecko at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済
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